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たちかわファミリークリニック

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自費診療

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自費診療とは

自費診療とは、公的な医療保険制度を用いない診療のことを言います。治療にかかる費用はすべて患者負担(10割負担)となります。しかし、保険が適用されないというだけで、高額な医療というわけではありません。
医療保険が適用されない代わりに、保険診療のような「この病気ならこの薬」のような制限がなく、患者さんお一人お一人にあった医療サービスを受けていただけます。
当院では、AGA(男性型脱毛症)やED治療薬や美容点滴・注射、インフルエンザ予防接種など、自費診療を行っております。詳しくは、それぞれの紹介ページをご覧ください

高濃度ビタミンC

高濃度ビタミンC

高濃度ビタミンC点滴とは、通常の経口摂取や通常の点滴に含まれる量よりもはるかに高い濃度のビタミンCを血流に直接注入するという特殊な治療法を指します。 経口摂取と比べ、高濃度ビタミンCが直接血液循環に入るため、体内での吸収効率が高まるというメリットがあります。その抗酸化作用によって免疫力の向上、疲労回復、肌の状態改善など、多岐にわたる効果が期待できます。特に風邪の予防や早期回復、美容面での効果が期待されるケースが多いです。老廃物を取り除くデトックス効果で倦怠感や疲労回復を早めると言われています。また、がんを含む疾患に対する免疫力向上に効果があることが知られていて、がん治療の補助療法として用いられることもあります。 美容面ではサプリメント等でビタミンCを服用するよりも、保湿・美白といった美肌作用や老化防止、ホルモンバランスを調整する効果が高いことが特長です。風邪の予防からがんの抑制まで、さまざまな効果が期待できる点滴療法です。

効果

免疫力の強化:ビタミンCは、白血球の活動を高めることで、免疫系の機能を強化すると考えられています。感染症への抵抗力を高める効果が期待されます。
疲労の軽減:ビタミンCはエネルギーの代謝に関与しているため、体力回復に役立つとされています。適度な運動後の回復を早めることも期待できます。
抗酸化作用:活性酸素から細胞を守ることで、老化防止や健康維持に貢献する可能性があります。活性酸素は体内で発生する毒素の一種で、これによるダメージを防ぐことで、細胞の健康を維持します。
皮膚の健康:ビタミンCはコラーゲンの生成を助けることで、肌の状態を改善する効果が期待されます。特に、乾燥やシワ、たるみなどの老化現象に対する改善効果が期待されます。

副作用

高濃度のビタミンのため、血管痛を感じる場合がありますので、点滴で1時間ほどかけて投与していきます。
腎結石のリスク:大量のビタミンCは尿酸やシュウ酸の生成を促すことがあり、これが腎結石の原因になることがあります。
消化器系の不調:点滴による高濃度のビタミンC投与は胃腸に負担をかけることがあります。
血糖値の変動:糖尿病の人には血糖値に影響を及ぼす可能性があるため注意が必要です。
過剰摂取による問題:ビタミンCは水溶性ビタミンですが、過剰に摂取すると体内での鉄の吸収を過剰に促すなどの問題が起こる可能性があります。
空腹時の場合、低血糖を起こす可能性があります。また、二日酔いの方は通常時より低血糖であると思われますので、注意が必要です。

料金

高濃度ビタミンC点滴(ビタミンC25㎎~50㎎) 11,000円

G6PD検査について

ごくまれに25g以上の高濃度ビタミンC投与による溶血を起こすことがあるため、25g以上ご希望の方は事前にG6PD検査(5,500円 税込)を受けていただきます。 これはビタミンCが身体に適応可能かどうかの検査です。

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